ウイッシュリスト
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NBA Japan
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31試合経過時点のSwarm&Stingの記事、主にトレードに関して何かないかなと…
Charlotte Hornets: Christmas Wish List
by Evan Birchmore
Charlotte Hornets Christmas wish list: Upgrade at center
センターポジションのアップグレードの必要性は、数ヶ月前から議論されてきた。2021年のオフには、ジャレット・アレン、リショーン・ホームズ、アンドレ・ドラモンドがアップグレードの機会を表していたが、ホーネッツは代わりにメイソン・プラムリーをトレードで獲得し、ドラフトでカイ・ジョーンズを指名した。プラムリーは今シーズンで32歳になり、15歳でバスケットボールを始めたジョーンズはまだ未熟な20歳だ。プラムリーはlow-ceilingベテランとして機能する一方、ジョーンズはまだNBAレベルで貢献する準備ができていない。24歳になる2年目のビッグマンのニック・リチャーズは、お呼びがかかった時には実用的だが、ホーネッツが探している長期的な解決策になる可能性は低い。PJワシントンは特定のラインアップの興味をそそるスモールボール・センターになるが、6フィート7インチというサイズは、フルタイムのセンターを務めるにはおそらく小さすぎる。
インディアナ・ペイサーズの再建が間近に迫っているという最近のニュースにより、マイルズ・ターナーをめぐるトレードの噂が再燃している。ターナーは、シューティングでフロアを広げることもできる優秀なディフェンシブ・ビッグマンとして理想的なフィットだろう。ペイサーズが見返りに何を要求するかは正確には不明だが、あるモックトレードは、シャーロットがPJワシントン、メイソン・プラムリー、カイ・ジョーンズ、および2023年のドラフト1巡目指名権を送るとしていた。ペイサーズはワシントンに興味を持ち、おそらく若い選手とドラフト資源も求めるだろうと伝えられている。他のビッグマンにもトレードの噂があり、マービン・バグリーやモー・バンバのような選手が獲得できる可能性がある。ホーネッツがどちらの方向に行くことに決めても、センターポジションのアップグレードはウイッシュリストの頂上に残る。
Charlotte Hornets Christmas wish list: Improved defense
ホーネッツはチーム・ディフェンシブ・レーティングが30位とディフェンスで苦しんでいる。31試合を経過して、相手を100得点未満に抑えたのは4試合しかなく、1試合平均116.6失点はリーグ最多だ。 これらの問題の多くはセンターの問題に関連しており、ホーネッツは最悪のディフェンスリバウンド・チームの1つで、ペイントの守備で最悪のチームの1つでもある。また、2ndチャンスからの失点も多いが、これもディフェンスリバウンドの問題に直結している。
また、センター以外にも修正が必要な問題がある。現在、メイソン・プラムリーを除くホーネッツの全選手のディフェンシブ・レーティングがリーグ平均より悪い。ホーネッツは1試合あたりのブロックとスティールがトップ10だが、これらの数字はリーグで5番目に速いプレーのペースによって膨らんでいることもある。シャーロットは、オフェンシブ・エンドのターンオーバーを最小限に抑えることでトップ6であるにもかかわらず、速攻からの得点の阻止ではボトム5だ。
ホーネッツがポテンシャルをフルに発揮するためには、チームディフェンスを改善する必要がある。シャーロットはエリートなオフェンシブチームであり、1試合平均得点と3P成功率は現在リーグトップだ。しかし、このオフェンスの火力はディフェンスの限界のせいであまりにも頻繁に無駄になる。シャーロットはディフェンシブエンドを強化しなければならない。特に来るプレーオフには。
Charlotte Hornets Christmas wish list: Health
NBA全体にとっても健康がクリスマスの願い事になるはずだ。大勢の選手がリーグのCOVIDプロトコル入りしている。ホーネッツではラメロ・ボール、テリー・ロジアー、ジェイレン・マクダニエルズ、イシュ・スミス、メイソン・プラムリーが最近プロトコルをクリアしたのと入れ替わるようにコディ・マーティンがプロトコル入りした。マーティンとPJワシントンはCOVID以外の病気で欠場したこともあるし、ロジアー、プラムリー、ワシントンは怪我でも欠場している。シャーロットの通常のローテーションで試合を欠場していないのは、マイルズ・ブリッジス、ゴードン・ヘイワード、ケリー・ウーブレの3人しかいない。ルーキーのジェームズ・ブックナイトとJTソーは、起用されれば貢献できることを示した。このように、ホーネッツは選手の欠場に対応できる層の厚さがあることを証明しているが、残りのシーズンでそれに頼る必要がないことが願いである。